いなべ市の梅の実を使用
いなべ市は、北に養老山地、西に鈴鹿山脈にいだかれ、ほぼ中央を流れる員弁川を挟んで緑豊かな自然と平野に囲まれた地域です。
いなべ市農業公園には38haの梅林公園があり、実梅を中心とした広大な梅林と、花梅を中心とした梅苑があります。
いなべ市は、北に養老山地、西に鈴鹿山脈にいだかれ、ほぼ中央を流れる員弁川を挟んで緑豊かな自然と平野に囲まれた地域です。
いなべ市農業公園には38haの梅林公園があり、実梅を中心とした広大な梅林と、花梅を中心とした梅苑があります。
菰野町は、三重県の北西部、鈴鹿山脈の東山麓に位置する町です。
町内西部にある湯の山温泉や御在所岳には毎年多くの観光客・登山客が訪れます。菰野町の発祥で、約150年前の江戸時代末期に、品質がよく収穫量の多い米として誕生した関取米。
茎が強くて倒れにくく病害虫にも強かったことから、この名前がつきました。
明治時代には東京で人気があったことから「関取米(せきとりまい)」を復活させようと、町内で栽培が続いています。
産学官が連携した地域産業の活性化に向けた取り組み「蔵人体験」により生まれた梅酒。2014年に梅酒の日本一を決める日本最大の梅酒コンテスト「第八回天満天神梅酒大会梅酒部門」において「純米大吟醸梅酒三重大學」が、210銘柄が参加する中、第2位に選ばれました。
今回は、企画・製造に関わり、地元三重県産の原料を使って、純米大吟醸仕込みでどこまで美味しさと個性を引き出せるか梅酒造りに挑戦してもらいました。